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車両番号の説明














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車両番号の説明


 皆さんがよく利用する電車には1両1両に識別するための車両番号というものがついており、その会社路線内には同じ車両番号は存在しません。しかし車両番号は鉄道会社によって表記方法が異なります。JR各社は国鉄時代からの表記方法をそのまま使用していますが、JR四国だけは私鉄各社と同じような独自の表記方法を使用しています。JR四国や私鉄各社のほとんどは3〜5桁の番号のみの表記を使用しており、その場合の多くは、下2桁が車番でそれ以外が車両形式となっています。例えば、東京急行電鉄の「5151」の車両は、5100系電車の51番というようになると思います。

 まぁ、鉄道マニアの方はもぅ知っているとおもいますが、そこら辺はご勘弁ください。また、間違っていた箇所があったら教えてください。

 ここで説明するのは、JR各線(JR四国を除く)で使用されている電車の車両番号です。たとえば「クモハE127-101」の場合は「クモハ」の部分を車種記号、「E127」の部分を車両形式、「101」の部分を車番と分けて呼びます。

 クモハE127-101 (JR東日本松本電車区所属の大糸線で運行されている車両です)

  上記の場合は「クモ」・「ハ」・「E」・「1」・「2」・「7」・「101」のように分けられます。
1、「クモ」
 車種を表してます。
クモ:
  制御電動車
ク:
  制御車
モ:
  中間電動車
サ:
  中間不随車
 制御電動車とは運転席とモータが付いてる車両をあらわし、制御車は運転席、中間電動車とはモータが付いている中間車をあらわします。中間不随車とは運転席もモータも付いていない車両をあらわします。
2、「ハ」
 車種の中の用途を表します。
ハ:
  普通車
ロ:
  グリーン車
ネ:
  寝台車
シ:
  食堂車
フ:
  緩急車
ヤ:
  事業車
ニ:
  荷物車
ユ:
  郵便車
※ 車両によっては複数使用されている場合もあり、JRでは現在使われていないものもあります。
3、「E」
 JR東日本の車両のみに記載されており、E351系(主にスーパーあずさ運用)以降で新たに製造された車両のみに記載されています。
 ちなみに「E」は「East (東)」の頭文字です。
4、「2」
 電気方式を表します。
1〜3:
  直流
4〜6:
  交直両用
7〜8:
  交流
9:
  試験車両(試作車)
5、「1」
 電車の構造を表します。
0:
  通勤形車両
1〜3:
  近郊形車両
4:
  事業車両など
5〜7:
  急行形車両(一部特急形)
8:
  特急形車両
 通勤型車両は主に4ドアで、近郊型車両は主に3ドアとなっています。しかし、最近ではE231系のように、同じ4ドア、同じ車番という通勤型車両と近郊型車両が同じ番号という区別がしづらいのがあります。この場合の区別の仕方はトイレ等の設備が付いてるか付いてないかの違いなどを見つけることです。
 また、最近では急行列車自体が少なくなり、特急列車と同じ番号になっていたりもします。
6、「7」
車両設計の順序を表します。
 例えばE231系車両には、モハE231とモハE230があります。これは、モーターがついている車両が必ず2台で1セットとなっているためで(すべての車両形式がそうではありません)、「モハE231-155」の車両の隣には必ず「モハE230-155」があるはずです。
7、「101」
製造または改造順の番号です。
 主に製造順につけられ、同一系列車両で仕様が違う場合は、区分番台を用いることがあります。たとえば、山手線の場合はE231系の500番台だから、「E231-5xx」のようなかたちになります。



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